ブリオッシュアテットIMG_4865

ブリオッシュ・ア・テット

大きく焼いたブリオッシュアテット、
むっちりと肉厚ですが
とても口溶け良くなるよう仕上げています。
この相反する食感のブリオッシュって
なかなか出会えないんですよね。
大きな型は、小さいものの
10倍の生地量です。
クラスト(外皮)とクラム(内層、中身)の
割合が変わるからでしょうか
同じ生地、形でも焼く大きさによって
ずいぶん味わいが変わります。

すこし行儀が悪いようで
背徳感を感じるのですが
テット<僧侶の頭の意>と呼ばれる部分をちぎって
贅沢に中心部分を頬張ると
バターと卵の香りがふわっと広がって
口福に満たされます!